中日ヘッドコーチを退任した片岡篤史氏(55)が自身の公式YouTube「片岡篤史チャンネル」を更新。もしもヤクルトと本拠地が逆だったらを仮想した。
リーグ屈指の打線を誇るヤクルトだが、チーム防御率はリーグ最下位の3・64、総失点もワーストの556と投手陣の崩壊で中日とゲーム差なしの5位に終わった。
片岡氏は「神宮球場というピッチャー不利な球場。バンテリンドームだったらアウトの打球がホームランになってしまう」と、投手陣の不調が球場との相性と重なったことでチームの低迷を招いたと指摘した。
片岡氏は「例えば中日が1年間神宮球場をホームにしてやってみたらどうなったかなと思う」と、68本に終わったチーム本塁打数も増えると予想。失点も多少は増えるが、中日の投手陣なら投打バランスよく戦える可能性は高い。
「(本拠地)逆やったら順位変わったかなというのは思う」と、指摘した。