フジテレビ「すぽると!」(土曜深夜0・35、日曜後11・15)が5日に放送され、シーズンオフ恒例の人気企画「100人分の1位」の「直球」部門を発表。1位には2種類のストレートを投げ分ける侍ジャパンの守護神候補が選ばれた。
前回までは「球速」を評価の対象としていたが、今回から「切れ」や「伸び」も重視した本当に凄い直球の選出となった。
最多19票を集めて1位に輝いたのは巨人・大勢投手(25)の直球だった。
この結果に大勢は「一番こだわりというか自信のあるボール」と評価を喜んだ。
選んだ選手と理由は、巨人・吉川「ミサイルみたい」、阪神・近本「どうやったらバットに当たるんだろう?」、巨人・菅野「速いピッチャーはたくさんいるがタイプが違う」。他にもDeNA・牧、阪神・森下、ヤクルト・長岡らが選んだ。
DeNAの桑原は「シュート成分が強くて右バッターに食い込んでくる球がある」と指摘。伸びる直球と2種類を投げ分けていると指摘した。
大勢も認め、「僕の中ではどっちもストレート」と主張。投げ分けについては「企業秘密」と笑ってごまかした。