俳優の岡山天音(30)が6日、都内で行われた「映画『アンダーニンジャ』忍事機密報告会」に出席。初めての本格的アクション挑戦で納得のいく演技に仕上がったものの、「電流が走って腰に…」と明かした。
同作は、現代社会に潜む新たな忍者像を描いた同名漫画を映画化。斬新なアクションとコメディを駆使する“現代忍者エンターテインメント”だ。24日より全国公開される。
驚異的な性格で戦場を求めている、忍者組織「NIN」から脱獄した抜け忍・猿田を演じた岡山。
「キングダムはこけたりしてるだけだった」。アクションに挑戦しているイメージの岡山だったが、本格的なアクションは今作で初挑戦。撮影当初は、不安ばかりだったが「完成しているものを見たらなんとかなっていた」と仕上がりには満足な様子で「見たことのないエンタメの作品だと感じた。ぜひ、たのしみにして頂ければ」と呼びかけた。
共演の間宮祥太朗から「凄い仕上がっていった」と太鼓判も「練習しすぎて本番一緒にやってた時にちょっと腰を痛めて…」と明かされると、苦笑いを浮かべた岡山。多忙な中でもアクション練習に勤しみ「公園でやってた。アマゾンで木刀買って…。電流走って腰に…」と、満身創痍(そうい)で挑んだアクションに期待をにじませた。