昨年8月に乳がんを公表し、11月に右胸の全摘出手術を受けたタレントの梅宮アンナ(52)が6日、自身のインスタグラムを更新。抗がん剤治療により、更年期障害のような状況であることを明かした。
「今は身体が抗がん剤により、更年期障害状態ですね。靴は靴ベラがないと困る状態です」と梅宮。現在の状況について赤裸々に語った。
日本アイスホッケー連盟の「JIHFアイスホッケー・アンバサダー」を務めており、5日にはアジアリーグの横浜グリッツーレッドイーグルス北海道戦のフェイスオフに参加。会場でのオフショットや元DeNA監督のアレックス・ラミレス氏とのツーショットなどを公開した。「昨日もスケート靴を履く時、ひもをキツく結べず手伝っていただいて。。力が入らないんですよね。1日に何回携帯電話落とす事やらで」と手に力が入らないことをつづった。
リハビリは積極的に取り組んでおり、手足を閉じたり開いたり、家でエアロバイクをこいだり、体を動かすようにしているという。
「私と今同じ様に病気で闘う方はたくさんいます。みんな心細いし、不安だし。。それは、私も同じです。でも、わたしは、自分が病気だって事を忘れてしまうように自分を何かに夢中になるようにしているの。。がんでも、治療中でも、やれる事沢山あるんだもの。。SNSを通して誰がの何かのきっかけになればなーって。みんな自分で何かを見つけて上手く時間使って楽しくしよう」と心境を語り、闘病する人たちにエールを送った。