鹿島が7日、鬼木達新監督の下で始動した。初日から2部練習を行い、午前中はランニング中心のフィジカルメニューや「止めて蹴る」を重視したパス練習、ボール回しなどを実施。約200人のサポーターが見守る中、来日が遅れているMFミロサヴリェヴィッチ、MFターレスを除く28選手が汗を流した。
午前練習後に取材対応したMF柴崎岳は「技術の部分を大事にされているのかなと思う。これからどんどん鬼木監督の色が出てくると思うので、吸収してピッチで発揮していきたい」と話し、「タイトルを獲り、(サポーターと)その瞬間をともに分かち合いたい」と新シーズンに向けた抱負を口にした。