米ツアーは6日、9日開幕の今季第2戦ソニー・オープン(ハワイ州ワイアラエGC)の優勝予想パワーランキングを発表し、前週の開幕戦ザ・セントリーをツアー新記録の通算35アンダーで制した松山英樹(32=LEXUS)が1位にランクされた。
22年大会覇者でもある松山は、03年のアーニー・エルス(南アフリカ)、17年のジャスティン・トーマス(米国)に続く史上3人目のハワイ2連勝を目指す。
2位には前週5位のコーリー・コナーズ(カナダ)、3位には13年大会の優勝者のラッセル・ヘンリー(米国)が入った。松山は22年大会でプレーオフの末にヘンリーを下しソニー・オープン初優勝を飾っている。
今大会には松山に加え久常涼、今季から米ツアーに本格参戦する星野陸也、金谷拓実、大西魁斗、さらに平田憲聖、杉浦悠太、アマチュアの松山茉生もエントリーしており、日本勢が8人参戦する。