お笑いコンビ「ますだおかだ」が7日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲスト出演。増田英彦(54)が、超大物シンガー・ソングライターから相方・岡田圭右(56)を称賛された過去を明かした。
火曜レギュラーの「ブラックマヨネーズ」小杉竜一が、増田に「コンビで行くっていう時に、(岡田が)切り込み隊長みたい感じで行くっていうのは、助かったのか、自分的にはそんなんせんでも自分がいけるのに、いらんことすなよと思ったのかどっちですか」と質問した。
増田は「岡田のこういうキャラが浸透してない時は、なんであの人を相方にしたんみたいな。割と直球なことを結構言われたんですよ」と打ち明けた。
それでも東京に進出して間もない頃、フジテレビでバラエティー番組を手掛けるプロデューサーと食事をすると、岡田が席を外した際に「増田くん、いい相方見つけたね」との言葉をかけられたと言い「うれしかったですね」と目を細めた。
さらに「一番最初に褒めていただいたのは、浜田省吾さん」と意外な告白。「僕はハマショーさん大好きで、いろいろ頑張って接点見つけて、手紙書いて」4年目ぐらいで初めて浜田と会うことができたとし、「その時に“まだ君たちの漫才見たことがないから送ってよ”って言っていただいて」と、ウケている漫才ばかりを集めて1本のビデオテープにして送ったとした。
すると浜田からは電話がかかって来たと言い「増田くん、いい相方見つけたねえ」との言葉をかけられた。それでも増田は「でもその時は岡田がちゃんとツッコんでいる時代なんです」と正統派漫才をしていた時だったと明かして笑わせた。
さらに「岡田くんは凄くセクシーだと。氷室さんに似てるね」とかつてロックバンド「BOOWY(ボウイ)」で活躍したロック歌手・氷室京介に似ているとも言われたと回顧し、「そっから岡田が調子に乗って、カラオケ行ったら『KISS ME』ばっかり歌うんですよ」と岡田が氷室の代表曲を歌うようになったとのオチをつけた。