漫画家・倉田真由美さん(53)が7日までに身のX(旧ツイッター)を更新。東京都が無痛分娩に対する費用の助成を新年度から導入する方針を固めた報道に触れ、私見を述べた。
「“無痛分娩、安くできるなら子ども生もうっと”こんな女性いるわけないでしょうに」と投稿。「日本の少子化対策はすべて失敗。結果はもう出てる。国がどうこうできる問題じゃないということがはっきりしただけ」と私見を述べた。
さらには、「そもそも無痛分娩を望んでいない妊婦には何の恩恵もない。無痛を選択した時だけ得をするって意味不明すぎる。無痛分娩を促進したいのか」と疑問を投げかけた。
続く投稿では、日本の少子化についても言及。「昨年の出生数は70万人割れ、過去最小を更新。日本の少子化対策は失敗した。まずはこれまでやってきたことを振り返り、失敗を認めることから。子どもが生まれない国に明るい未来はない」とつづった。