お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(50)が、7日に放送されたテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)に出演。千葉刑務所を訪問し、複雑な思いを語った。
伊達たっての希望で、番組で千葉刑務所にロケへ。伊達は、プライベートでも刑務所をよく訪れるそうで「北海道の網走刑務所なんかは、今博物館になってるんですけど、プライベート含めて5回行ってるんですよ。なんかね、どういうお仕事してんだろう、どういうふうになってんだろう、みたいな、単純に気になるというか」と語った。
そして伊達は、高齢の受刑者が働く工場で、作業の様子を見学。工場には、車いすで作業を続ける受刑者の姿も複数見られた。その実情を目の当たりにし、工場を出るなり「結構高齢の方ばっかりでしたね。寂しくなっちゃったな」とポツリ。広報の職員から「最長で60年くらい」と刑期を伝えられると「60年か…。20歳に入って、80歳…」と言葉を失っていた。
伊達は、ロケを振り返り「緊張は凄いしましたね、正直。自分が行きたいって言った割には、3日前から凄い緊張しました」と話した。