お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(46)が8日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に生出演。一本締めの目的や正しいやり方について困惑した。
番組内で年末年始の出来事を振り返る中、塙は「漫才協会の『漫才大行進』が30日にあったんだけど。今まで漫才協会の青空球児会長が“お手を拝借”って言って最後に手締めをやってたんだけど、正直よくわかってなくて。今回俺も会長だからあいさつしたんだけど、結局あれのやり方がよくわからなかった」と打ち明けた。
一本締めは会合の最後の締めとして行うことが定番だが、漫才協会の会長となった現在、その正しい作法が分からないといい「習ってないじゃん?誰から教わればいいの?」と頭を悩ませた。
これに相方の土屋伸之が「まぁあんまり習うもんじゃないよね…」と大笑い。ただ「会長だからそのやりかた覚えておいた方がいいかもね」と促すと塙は「一本締めの概念が分からないの。正解が分からない」と最後まで訴えていた。