Infoseek 楽天

武田真一 「あんまり好きじゃなくて」使わない業界用語 スタッフ反応に「何がおかしいんだ、コラ…」

スポニチアネックス 2025年1月8日 18時47分

 フリーアナウンサー武田真一(57)が、7日放送のテレビ東京系「川島明の辞書で呑む 新年49分SP」(後11・00)に出演し、嫌いな業界用語について語った。

 辞書に載っている聞き慣れない言葉をさかなに、出演者たちが酒を飲み、エピソードトークを繰り広げるトークバラエティー。「ぐりはま」という言葉が紹介された。

 「はまぐり」を逆にした言葉で、「かわりばえのしないこと」「物事の結果や順番が食い違うこと」を意味する。MCの「麒麟」川島明は「ザギンでシースー(銀座で寿司)」などと、芸能界やテレビ業界でよく使われる逆さ言葉に言及した。

 すると、話は業界用語の話題に。武田は「よく業界だと“おはようございます”って言うじゃないですか?」と一同に問いかけた。昼も夜もないテレビ業界で、“こんにちは”や“こんばんは”の代わりに使う定番あいさつ。しかし、武田は「あんまり好きじゃなくて」と明かした。

 正しい日本語を徹底的に頭に入れているNHKのアナウンサー出身らしい考え。「普通に昼だったら“こんにちは”、夜だったら“こんばんは”と言いたい」と説明した。

 「納言」薄幸が「“こんにちは”って何年も言ってないですよね」と話すと、武田は「僕は言うんですよ。“こんにちは”って。メークさんとかに結構、笑われるんですよ。“こんにちは”って言ったら、“あはは~、こんにちはって言うんですね”とか言われて」と反応。「何がおかしいんだ、コラ…」と、にこやかな表情から真顔に一変し、驚かせた。

 その様子に、武田が酔っていると感じた「銀シャリ」橋本直は、「そのへんでやめといた方がいいんじゃないですか?お酒を」と笑わせていた。

この記事の関連ニュース