タレントの南明奈（35）が7日放送のTBSラジオ「バービーとおしんり研究所」（火曜後9・30）にゲスト出演。夫でお笑いコンビ「よゐこ」の濱口優（52）との交際のキューピットについて明かした。
今月のマンスリーゲストはタレントの南明奈。過去にバラエティーで共演することはあるものの、今回のようにガッツリ対面するのは初めて。濱口とは2018年に南と結婚。22年7月に長男を出産している。
出川哲朗のアシストもあり、和田アキ子の誕生日会で連絡先を交換したのが交際のきっかけだという2人。「そこから優さんのほうから連絡をくれて、“良かったらご飯でも行こうよ”って言って、みんなでかなと思ったら2人で食事に行って。私はいち先輩、向こうもそうだろうなと思っていて。2カ月、3カ月ぐらい（のスパンで）3回目のご飯で、車でおうちに送ってもらった時に、“アッキーナちょっといい？俺はアッキーナのことが好きです。これから会ってくれるならば、それを理解したうえで会ってください”ってふう言ってくれて」と告白を振り返った。
それまであくまでも先輩としか思ってなかったといい、「そこからですね。男性として意識というか見たのは」と南。デートも「デートっていう感覚もなかったんです。ただの先輩とのお食事」だったといい、「お酒は2人とも飲まないんですよ。だから、2人とも炭酸ジュースです。横浜にドライブに行ったこともあります。（それでも）本当に何にも思わなかったというか。ドライブでも何にもなかった。どうして、っていう私も感じですね。不思議…」と思いがけない告白だったと明かした。
ただ、告白から交際するまでは「1カ月ぐらいかかりました」と南。その理由は「やっぱり年齢が18歳なので。私が24歳、（濱口が）42歳とか。優さんの年齢的にも、もしかしたら結婚ってなるかもってなると、年齢差もあるので、将来のことを見て、介護とかもあるかもしれない。私一人っ子なので、両親ともほとんど年齢変わらないので。優さんの1個上にお母さん、2個上にお父さんなので。もしかしたら3人いっぺんに介護が来るかもしれないとか、そういうことも考えて凄いお返事は待ってもらいました」と説明。「待ってくれたことに感謝」と感謝した。
両親のほうが世代が近いことで「（話は）合いますね。カラオケ行った時ですよね。歌う歌がそれがお母さんが歌ってた…とか、そういう感じ。歌手の話とかお父さんお母さんのほうが（合う）。でも、うれしいですよね、自分の両親と仲良く」と笑顔を浮かべた。