Infoseek 楽天

ラグビーの用語変更「ノックオン」は「ノックフォワード」に 「ジャッカル」は「スティール」に

スポニチアネックス 2025年1月8日 21時7分

 日本ラグビー協会は8日、都内で理事会を開き、一部の用語を変更することを発表した。昨年11月14日のワールドラグビー理事会で承認されたことを受け、日本協会が今月6日に通達を出した。

 新たにラグビーを観戦する人たちにより分かりやすく伝えることを目的に、世界基準で用語を統一。ボールを前に落とす反則の「ノックオン」は「ノックフォワード」に、倒れた相手からボールを奪い取る「ジャッカル」は「スティール」に、「ゴールライン」は「トライライン」に改められた。世界的には今月1日から施行されており、国内では即時施行される。

 新たに変更される用語は以下の通り。( )内は現在の用語

・トライライン(ゴールライン)

・トライゾーン/トライエリア(インゴールエリア)

・プレ・バインド/プレ・ボンド(ラッチ)

・トライラインドロップアウト(ゴールラインドロップアウト)

・イエローカード(一時退出)

・退出/レッドカード(退場)

・ノックフォワード(ノックオン)

・スティール/スティーラー(ジャッカル/ジャッカラー)

この記事の関連ニュース