女優の藤原紀香(53)が8日放送の日本テレビ系「世界頂グルメ」(水曜 後10・00)に出演し、夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助(52)と共演した映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」について語った。
歌手の倖田來未とオーストラリア・シドニーを訪れての関西弁トークを展開。
藤原は同映画で神戸市長を演じており、夫の片岡愛之助も夫役の大阪府知事として出演。また、京都市長役の川崎麻世とのラブシーンもあったことから倖田から「どんな感じですか?」と聞かれた藤原は「正直、台本いただいて悩んだよ」と語り「見たらラブシーンで、しかも夫婦やけど違う人とラブシーンするってのが、まずひっくり返って、“これってありなんですか?”って監督に聞いたよ」と明かした。
だが、武内英樹監督は「ありあり!これはな、壮大な茶番劇だから」と言われ「私達の世界って、面白がらせてなんぼやし、驚かせてなんぼやし、これは夫婦で乗っかっとこか」と夫婦で話し合って決めたという。
愛之助の以前、テレビ番組で藤原のラブシーンについて「そうですね。『翔んで埼玉』の時もそうでしたけどね、川崎麻世さんとラブシーンしてるとこに僕入っていくっていう感じだったんですけれども、まあやっぱりプロだからね、そこは割り切ってって感じですね」と平然と語っていた。