タレントの橋本マナミ（40）が、7日放送のBSテレ東「和田明日香のゆる宅飲み」（火曜後10・00）に出演。人生を変えた瞬間を振り返った。
MCで料理家の和田明日香は、番組前に「グラビアの写真見てたんです。めっちゃキレイ」と橋本を絶賛。思わず笑ってしまった橋本だが「ネットだと抑えているんですが、写真集は“ヤバい”んです」と写真集の方がより過激だと明かした。
グラビアを貫いた理由は「読者の人を楽しませたい」というもの。人生最初のグラビアは16歳、高校1年生で「現場はスタッフも男性が多いから」と物おじしたという。
だが「25歳で事務所を移籍して、今の事務所に入った時に全然仕事がなくて。最初に来た仕事がグラビア」だったと振り返り、「それまではどう隠そう（という考え）だったが、もう26歳。全部捨てて、水着も脱ぎ捨てて、手ぬぐい1枚」とグラビアの仕事に全力で打ち込んだ。
和田も「手ぬぐい？カッケー」とその度胸に感心。実際に、週刊誌の袋とじとなったグラビアは読者の反響が大きく、「また撮影したい」と再オファーが届き、人生が変わった。
橋本は「それまで仕事でリピートされたこと1回もなかった。また求められたことがうれしくて、そこからエンジンかかって。過激になるまで」と、より大胆になり、グラビアの世界にのめり込み。「表現するのが好きで、グラビアもお芝居。ストーリーを考えて撮影する」とこだわりも明かしていた。