◇イングランド・リーグ杯準決勝第1戦 リバプール0―1トットナム(ロンドン)
リバプールの日本代表MF遠藤航(31)が、敵地トットナム戦で前半30分から途中出場した。味方のアクシデントを受け、センターバックとしての緊急出場だったが、堅実な守備とビルドアップでチームに安定感をもたらした。リバプール・エコー紙はチーム2位タイの7・0をつけ「センターバックでの早い投入は予想外だったが、自信を持ってプレーしていた。良いポジショニングだった」と評価した。
ただ、遠藤が本職の中盤に移った直後の後半41分に決勝弾を献上。連覇を狙うチームは痛い黒星となった。第2戦は2月6日に行われる。