ロックバンド「爆風スランプ」のサンプラザ中野くん(64)が8日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。北海道に住むラジオ局の女性と文通をしていることを明かした。
共演したロックバンド「筋肉少女帯」の大槻ケンヂが2月6日で59歳になることから、サンプラザ中野くんがLINE交換して祝福スタンプを送ることを提案。大槻は「55(歳)以上のバンドマン、ミュージシャンが集まって“LINE交換しようよ”って言って若いスタッフを呼んで」と過去にあったやり取りを明かした。
それでも2人とも過去の経験からLINE交換の操作自体は問題ないことが発覚。サンプラザ中野くんは「今の若いミュージシャンはLINEじゃないよね」と話すと、大槻は「えっ、まじっすか」と驚いた様子。サンプラザ中野くんは「インスタグラムじゃないかな」と話すと、大槻は「次から次へと。文通してたわけでしょ。ペンフレンドですよ」と過去のやり取りを懐かしんだ。
文通の話題となり、サンプラザ中野くんは「俺、今文通してるんだよ」と突然の告白。「札幌でラジオをやってるんだけど、そこの一緒にしゃべってる女の子。その子が“文通したい”って言い出して“えっ”と思った。この現代で文通って成り立つんだろうかと思って一応やってみたら楽しくて。凄い面白いですよ」と説明した。
さらに「文章はスマホで打つわけ。間違えないように。スマホを見ながら便せんに清書するわけ。それをたたんで封筒に入れて、切手を貼って出す」と明かした。
大槻は「超素敵」と感動した様子。サンプラザ中野くんは「届くまでがワクワクするし、開けて呼んだ時がワクワクする。ワクワクがピークになる。切手を選んだり、封書を選んだり。だけど、“今、書いて送ったから”ってメールは出すわけ」と楽しそうに話した。大槻は「そういうところが粋というか、いいんだと思います」と話した。