女優で歌手の柴咲コウ(43)が8日に放送されたフジテレビ「週刊ナイナイミュージック」(水曜後11・00)に出演。ちょっと恥ずかしい?いくつかの噂について直撃され、次々と「ホンマです」と認める場面があった。
お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(54)と矢部浩之(53)がMCを務める同番組。この日は1996年10月から2018年3月まで同局で放送されていた「めちゃ×2イケてるッ!」の人気コーナー「やべっち寿司」が7年ぶりに完全復活し、その前編がオンエアされた。
昨年12月4日に生放送された「2024FNS歌謡祭第1夜」の舞台裏。タレントクロークの一角にナイナイの2人が陣取り、「やべっち寿司」ののれんを掲げて出演者が通りかかるのを待った。
そして、そこを通りかかった柴咲。2008年公開の映画「少林少女」で共演している岡村から「柴さん!」の連呼で呼び止められ、笑顔でカウンターに着席。16年ぶりに再会した岡村から次々に質問をぶつけられた。
最初に岡村から聞かれたのは「もともとキレイやのに掃除するってなったら一回メチャクチャ汚くしてから掃除したりするって聞いたんですけど、それホンマなんですか?」。すると、柴咲は「ホンマですね」とあっさり回答。「生活してたら乱れてはくるじゃないですか。それをとことん追求したくなるというか。どこまで我慢できるかな、みたいな。それを全部かっさらってキレイにするのが快感っていうか」と続けた。
さらに「14歳ぐらいに(ナンパで)声かけられて。28歳ぐらいに間違われたっていうのはホンマですか?」にも「ホンマです」と即答。「倍なんですよ。14歳なのに28って。倍なんですよ」と大人びた顔立ちから中学生なのにアラサーと間違われてナンパされた経験も認めた。
そして、「スタッフさんか誰かが水こぼした時にポケットからハンカチ出してパッと渡したら、それがハンカチじゃなくてパンツだったっていう…」という質問にも「ホンマです」とあっさり。
「スタッフの人がこぼしちゃったんですね、お水かなんか。あぁ~っ!ってなって。しょうがないなぁ…って荷物の中からタオル地のハンカチを出そうと思ったら結構年季の入ったパンツだったんです」
これにはさすがにナイナイの2人も動揺したが、矢部の「パンツってなんですか」には「おパンツです」と答え、岡村の「ちょっとイヤなんですよ、年季入ってるっていうのが…」には「なんで?」と不思議顔の柴咲。
矢部に「ちょっと…笑かそうとしてるでしょ」と苦笑いされると「え~?なんでなんで?してない」とし、この話は本当かと改めて確認されると「ホンマです!」と強く言い切って笑いを誘っていた。