俳優の風間俊介（41）とMEGUMI（43）が、ダブル主演するドラマ「それでも俺は、妻としたい」（BSテレ東、土曜深夜0・00）の11日のスタートを前に都内で行われた制作発表に出席した。
原作は監督を務める足立紳氏の同名小説。夜の営みをしたい夫とそれを拒絶する妻の攻防を描く。風間は「日常を切り取ったような作品」とコメント。MEGUMIも「今まで演じた中でトップのキレる数の多い役だった」と撮影を振り返った。
風間は撮影中、美容家としても活躍するMEGUMIから顔の肌ケアの大切さを説かれたという。MEGUMIは「顔がお若いのに全く美容をやらないから“いいかげんにして”という話をさせていただきました。風間君の顔は若いので、ちょっと老けたことが分かりやすい顔なんです」と説明。シートマスクや化粧品を渡して、風間の意識改革に乗り出したという。
風間も提案に乗り、肌ケアをするようになり肌質が改善。「多くの人が肌のパーソナルトレーナーとしてMEGUMIさんに見てもらいたいと思う中、こんなぜいたくな瞬間はないと思いました」と語った。他の現場でも肌を褒められるようになったといい「“MEGUMIさんに見てもらえる。そんなに素晴らしい環境はない”と言われます。なので僕は、眠くてもお風呂に入ってマスクをして、クリームを塗っています」と笑った。それを聞いたMEGUMIは「継続が大事です」と満足そうだった。