女優の比嘉愛未(38)が9日、都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系「フォレスト」(日曜後10・15、12日スタート)制作発表会見に出席。同作で主演を務め、感じた思いを語った。
「区切りといいますか、大事な年」。上京して20年。役者としても20周年。「三代目 J SOUL BROTHERS」岩田剛典とのW主演に「挑戦というか責任を感じていた」という。
比嘉の不安はすぐに払拭された。「入ってみたら、皆さんの力強さと言いますか、自分が頑張らなくても、もの作りって皆で同じパッションを持っていると、こんなにも楽しく素晴らしいチームワークで作品ができる」という発見があった。
「学ばせて頂いたという言葉がピッタリ」。思いを共有し作品を作り上げる楽しさを感じる和気あいあいとした現場では「癒やしもあったし、学びもあって、役者としてそういう現場を作っていきたい。それを作品として皆さんに届ける時に、“この熱量があれば大丈夫”と胸を張って言えるぐらいの熱量でやっていきたいと思わせてもらえた」という。
役者として手応えを感じるより「自分の中での決意のエネルギーを頂けた。感謝しかないです」と熱弁した。