ランディ・アロザレーナ外野手(29)がマリナーズと1年1130万ドル(約17億8000万円)で契約に合意し、年俸調停を回避したと9日(日本時間10日)、全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者が自身のX(旧ツイッター)で報じた。
アロザレーナはレイズで21年に新人王を受賞。昨年7月にマリナーズに移籍した。昨季は154試合で打率・219、20本塁打、60打点だった。
2023年のWBCではメキシコ代表として出場し、侍ジャパンとも対戦。打った後などの「腕組み&どや顔ポーズ」がトレードマークとなり、人気を集めた。
侍ジャパンと対戦時には大谷翔平もアロザレーナとともに腕組みポーズを披露した。