お笑いコンビ「ザ・マミィ」の林田洋平（32）が、10日までに自身のインスタグラムを更新。実家に帰省したことを報告し、感動を呼んでいる。
地元・長崎から難関の筑波大に進学した林田は、ラジオ番組のはがき職人などを経験し、お笑い芸人を志すように。父に電話で大学中退とお笑い養成所入りを報告すると「一人前になるまで家には帰ってくるな」と激怒され、以降父とは“絶縁状態”となっていた。
父と一切連絡を取らずに7年が経過した2021年、TBS系「バナナサンド」を通じて、母から手紙が届いた。猛反対していた父が、今ではコンビの一番のファンであるかのように、林田の活動を応援しているという内容だった。同年の「キングオブコント」も両親そろって視聴し、ザ・マミィが準優勝を飾ったことを大喜びしていたことが明かされ、林田は号泣。番組でコントを披露するも、感情があふれ、涙が止まらず中断。家族に向け「一生懸命こっちでザ・マミィで頑張って、胸張って、また家族3人でご飯を食べれる日がくればいいなと思っています」と、メッセージを伝えた。
そして、今月9日、林田は自身のインスタグラムで、「ようくんおかえり」と飾りつけされた家でポーズをした写真をアップ。「10年ぶりに正月に帰省しました」と報告し、「親戚のお子達優しく育ってて宝物すぎるね」と、親戚一同で歓迎されたことを明かした。
投稿には「今までの話もあるから余計に感動しますね」「良かった～、帰れたんですね」「めっちゃいい！！ほんとよかった！！！」「一人前に認めて貰えたんですね 家族って良いですね」「林田さん幸せそう」「おかえりなさい」「涙」と、感動の声が寄せられている。