陸上女子やり投げのパリ五輪金メダリスト・北口榛花(26=JAL)が9日放送のTBS系「櫻井・有吉THE夜会」(木曜後10・00)にゲスト出演。競技に挑む際の験担ぎについて語った。
MCの「嵐」櫻井翔から「験担ぎとかあるんですか」と問われた北口は「今は験担ぎが多くて困ってて」と打ち明けた。
「間食でカステラ食べたりしてとかも験担ぎで。あと金のチョウチョのピアスをするとか、あと服とかも毎試合同じもの選んだりするのが」と例を挙げると、「もうどんどん増えていっちゃって。それのためだけの荷物が増える」と話して笑わせた。
櫻井が「パリ(五輪)の時も、髪飾りチョウチョでしたよね」と続けると、「飛ぶものがいいなと思って。チョウチョ、ひらひら飛ぶので。自分のやりもライナーじゃなくて、フワ―ンっていく飛び方なので。チョウチョが一番近いかなと思って選びました」と説明した。
さらに「カステラは、一番最初にカステラ食べた時に日本記録が出たんですよ」と北口。「いいことがあると続けたくなるので、それで毎回」と明かした。
MCのタレント・有吉弘行が「カステラは同じやつですか」と尋ねると、北口は「できるだけ同じやつです」と回答した。