タレントのベッキー(40)が、9日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」(木曜夜0・25)にゲスト出演。夫で西武、巨人で活躍した片岡保幸氏(41)との馴れ初めを語った。
ベッキーと片岡氏は2019年1月に結婚。現在は2人の娘を育てている。
馴れ初めについてベッキーは「夫が“タレント・ベッキー”のファンでいてくれたんです」と片岡氏が自身のファンだったそうで、共通の知人から片岡氏が「ベッキーに会いたがってる」と言われていたという。
ただ、ベッキーは「ずっと興味なかったんです。野球選手ってだけで勝手にチャラいって思ってて」と紹介の依頼を「お断りしてた」と拒否していた。
ところが、「ある日、どんな顔だっけな?って検索したら、入学式の看板の横に立ってる姿が浮かんで…。“あ、結婚のやつだ!”って」と画像検索したところ、入学式と書かれた看板の横に立つ片岡氏が想像できたといい「すみません。急に会いたくなったんです」と知人に仲を取り持ってもらうよう連絡を入れたと振り返った。
その知人から片岡氏が「結婚したがっている」と聞いていたものの実際に会うと、片岡氏が「全然スンって感じで…」と素っ気なかったそうで「聞いたら、“ベッキーのファンだけど会いたくなかった”って。憧れのままがいいから、あっちはベッキーに会うのが(その日が最初で)最後と思って来てて、私は結婚するつもりで会いに来てて」と初対面では気持ちは通じ合わなかったと明かした。
それでも「全然、来ないな。シャイなんだな。言えないのかな」と思い、ベッキー自ら「来週のオフどうします?」とシャイな片岡氏を気遣っていたつもりが「結果、私がグイグイ…」と蓋を開ければ自身が積極的だったと笑った。
そして「出会ってその次の週、名古屋で“付き合ってください”って」と初めて会った日の翌週に交際が始まったといい「来週どうします?これってどういう事ですかね」と言うと「毎週会ってますよね。じゃ、ちゃんと言っておいた方がいいですかね。じゃ“お付き合いお願いします”って。半分言わせたみたいな感じですけど」と経緯を明かし照れ笑いしていた。