お笑いコンビ「すゑひろがりず」の南條庄助(42)と三島達矢(42)が、9日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)にVTR出演。子育てについて語った。
この日は「東海道五十三次ドライブ旅!」と、番組初期からチャレンジしている恒例企画に登場。静岡県静岡市の丸子宿を目指し、南條の運転する車中でトークを展開した。
2021年6月に双子の女児が誕生した南條。また三島は同年9月に第1子女児が誕生した。子供たちが自身の出演番組を見るかと聞かれ、南條は「うちは見てないですね、お父さんのテレビは」と告白。しかし三島は「録画とか見せてます」と明かした。
さらに三島は「また今日も出てるやん」と子供に勘違いさせるべく、録画した番組を繰り返し見せて「毎日テレビに出てるようにしてる」という"秘策"を明かした。
また「俺が『南條』って呼ぶから、俺の娘は『アリさん』とか『ゾウさん』とか動物には"さん"を付けるけど、南條だけ『南條』って呼ぶ…」と、オチに差し掛かったところで南條が「ああっ!通り過ぎた…」と話をさえぎった。
まさかの相方の"凡ミス"に三島が「エピソードのオチの手前で『通り過ぎた』って…」とこぼすと、南條は「ロケうまくなりたいな」と苦笑いした。
そしてルートを修正しながら南條は「三島のことはね、松平健さんおるやんか。マツケンのことを三島だと思ってる」と、自身の子らのエピソードを紹介した。
続けて「タマホームのCMで、マツケンサンバの衣装で歌いながら踊ってるやつがある。その着物の感じと頭の感じ…?フォルムが三島っぽいらしく…」と話したが、またしても途中で目的地に到着。VTRを見ていたスタジオでは爆笑が起こっていたが、南條は「ロケ向いてないかも」と反省していた。