弁護士の八代英輝氏(60)が10日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび」(月~金曜前10・25)に出演。タレントの中居正広(52)の女性とのトラブル報道について言及した。
中居は9日に公式サイトで「お詫び」と題して声明を公表。「トラブルがあったことは事実」と認めた上で、「このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません」と一部報道を否定。「なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動においても支障なく続けられることになりました」と記した。
八代氏は「暴力はなかったと明言されている点が一つ新しいところ」と指摘。一方で「気になったのは、お相手との示談が成立したので今後の芸能活動に支障はなくなったという部分」だといい、「あくまで示談というのは相手との間で成立するもの。これから番組出演をどうされるかについては、やはり何らかの説明が必要になってくるのかなと感じますね」と感想を述べた。
総合司会を務めるお笑いコンビ「ホンジャマカ」の恵俊彰が「ということは(今後さらに)そういったことが取り上げられて、会見を含めたコメントの発表があるのかどうか…」と受けると、「そうですね、そういったことが求められるのか、今後問題になってくるんではないかと思います」と締めた。