サッカー元日本代表の大久保嘉人氏(42)が10日、自身のインスタグラムを更新し、4月からスペインへ移住することを明かした。
手書きの文章で「私、大久保嘉人は家族と一緒に4月からスペインに移住することにしました」と報告。
「かつて現役時代を過ごしたスペインで、新たにサッカーを学び、環境を変えて自分らしく挑戦していきたいと思います」と決意を記した。
「また父として、子供たちの夢への挑戦を近くで応援したいと思います」との思いも明かすと、「今後とも、大久保嘉人と大久保家の応援をよろしくお願いします!」と締めくくった。
現役時代、史上初の3年連続J1得点王、歴代1位のJ1通算191ゴール、W杯2回出場など輝かしい実績を残した大久保氏は、05年、06年にはスペインリーグのマジョルカでプレーしていた。
また4人の息子がおり、昨年3月には長男・碧人(あいと)さん、同9月には三男・橙利(とうり)さんがプロサッカー選手を目指してスペインへと渡っていた。