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垣花正 米国生まれだった その理由は…「パスポートが要った時代」「入院費はドルで払われた」

スポニチアネックス 2025年1月10日 18時27分

 フリーアナウンサー垣花正(53)が10日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にMCとして生出演し、生まれた時の時代背景を語った。

 番組では、ソニー生命保険が発表した、都道府県別に自慢の出身芸能人の記事を紹介。大阪は俳優・菅田将暉、静岡県は女優・広瀬すず、山口県ではお笑いタレントやす子の名前が挙がった。これを受けて、出演者たちがそれぞれの出身地の誇れる著名人を挙げていった。

 沖縄・宮古島出身の垣花は、「離島組で言ったら、BEGINです、圧倒的に」と断言。しかし、ミッツ・マングローブからは「具志堅(用高)さんよりBEGINですか?」と問い返されると、「う~ん…ごめんなさい。具志堅さんです」と答えを変えて笑わせた。

 その上で、「やっぱり安室(奈美恵)ちゃんが沖縄出身者で初めて、天下を獲った感はありましたよ」とも回想。再びミッツから「南沙織じゃないの?フィンガー5は?」と矢継ぎ早にツッコミが入ると、「それを言いだしたら、皆さん凄いです。でも安室ちゃんでしょうね」と返した。

 ここでミッツは「72年の1月1日生まれなのね。垣花さんって、知ってる?元日生まれなの」と、垣花のパーソナルな情報を披露。「だからギリギリ、アメリカなのね」と続けた。

 戦後、沖縄は米国の領土となったが、72年5月15日に日本に返還された。垣花が生まれた時は、まだ米国の占領下にあった。垣花も「生まれた時はアメリカで、母子手帳には“琉球”って書いてありましたよ。パスポートが要った時代ですね」と説明。「入院費はドルで払われた…」と続け、「そんな話はどうでもいいんですよ」とノリツッコミで話を締めていた。

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