日本ハム・新庄剛志監督(52)が、10日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演し、予定している整形手術について語った。
以前から自身の顔にコンプレックスがあると公言している新庄監督。「シーズン終わってここ、まゆ毛の下を切って、しわを上に上げたんですよ」と、今オフにも顔にメスを入れたことを明かし、驚かせた。
さらに「今日は、皆さんで僕の顔を作ってほしい」と要望も。「5日後に整形するので、要望があれば」と理由を説明した。
現状は「鼻を高くしすぎたので、ここのところを3ミリくらい低くする」と、鼻筋の上部を示して明かした。というのも、「シーズン中、選手が活躍した時に笑いたいんですよ」といい、「マスクしているでしょう?鼻を高くしたことによって、ここ(鼻と上唇の間)に土台を作ってるんですよ。笑えないんです」と複雑な思いを明かした。収録5日後には、その手術を受けるという。
また、首にも気に入らない部分があるそうで、「シーズン中、タートルネックをしているじゃないですか?首のしわが嫌なんです。あごの下を切って伸ばすんです。ここ(ほお)の脂肪を取って、上に上げて縫うんですよ」とも明かした。
「千鳥」ノブからは「前の新庄さんのイメージがあるから、めがね取ると、今、誰でもない。誰ですのん?」とツッコミが入った。新庄監督も「俺も原型が分からない」と打ち明けた。
プロ野球の現役監督を招いて、なぜか展開される整形トーク。ヤクルトの大ファンで知られる出川哲朗は「僕は野球が好きだから、そんな話を聞きたいんじゃないんですよ!」と心の叫びを上げていた。