モデルの道端アンジェリカ(39)が10日放送のABEMA「ダマってられない女たち」(後10・00)に出演。拒食症となっていたことを告白した。
番組出演の際に、本来の自分とは違うキャラ「自由奔放な毒舌セレブキャラ」を演じ続けたアンジェリカ。その理由は「人の期待に応えることに喜びを感じていた」と振り返った。
テレビに引っ張りだこだった当時30歳で身長176センチで体重はわずか45キロ。アンジェリカは弁当を食べていると、周囲から「サラダしか食べないと思ってました」と言われたことにより「サラダしか食べない人になるし、そのうちご飯食べなくなって拒食症になっちゃうし」と告白した。
「期待に応えることが自分にとっていいことだと思ってた。人の期待に応えて人が笑ってくれてることが自分の人生にとっていいことだと勘違いしてた」と当時の考えを明かした。
また、拒食症により「7年生理が止まっていて。20代から30代はほぼ生理ない」と激白。さらに生理が止まっていることに対して「気にならなかった」とし「それよりも痩せていることの方が大事だった」と振り返った。