女優の橋本環奈(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は13日から第15週に入る。
朝ドラ通算111作目。福岡・糸島や神戸を舞台に、栄養士を目指しまだ身近で少し懐かしい「平成時代」をたくましく突き進むヒロイン・米田 結(よねだ・ゆい)や仲間たちをユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。心と体を元気にする“栄養学の知識”とともに、日本の朝に笑いと元気を届ける。脚本は同局「正直不動産」やフジテレビ月9「監察医 朝顔」などの根本ノンジ氏がオリジナル脚本を手掛ける。根本氏は初の朝ドラ脚本。
主題歌はB’zの「イルミネーション」。語りはタレントのリリー・フランキーが務める。
第15週(1月13日~1月17日)は「これがうちの生きる道」。
無事に結婚することができた結(橋本)と翔也(佐野勇斗)は大阪で新婚生活をスタートさせる。充実した日々を送る中で結の体調に異変が起こり翔也や両親も結を心配。そんな結に、管理栄養士の西条(藤原紀香)が助言し…。一方、阪神・淡路大震災で親友を亡くした姉・歩(仲里依紗)はテレビで東日本大震災が発生したことを知り、当時のことを思い出す。歩は亡き親友の父で靴職人の孝雄(緒形直人)から「ギャルやったら、ギャルにしかできんことせえ」と言われ、被災地のために何ができるかを考える。