俳優の山本耕史(48)が、都内で行われたフジテレビドラマ「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」(毎週火曜後9・00、21日スタート)の制作発表ブルーカーペットセレモニーに出席。撮影の裏話や見どころを語った。
雲一つない晴れ空から伸びたブルーロードをキャスト陣が颯爽(さっそう)と歩いて登場すると、会場からは「キャ~」「奇麗!」「カッコイイ」という声が飛んだ。
“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(波瑠)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、癖のある刑事たちとともに事件解決に奮闘する姿を描く同ドラマ。山本は、警視庁捜査一課第3強行第1係・柊班のメンバーの土屋健次郎を演じる。
「土屋を楽しんで演じさせてもらっている」と山本。和気あいあいとした撮影現場では「男性が多いんですど、波瑠さんが本当に引っ張っていってくれて…」と頼もしい座長の存在から、チームの一体感を感じているといい、「こんなことをいったらあれですけど…」と前置きしつつ「女性なのにとてもリーダーシップがある」と信頼を寄せた。
ドラマにちなみ、手に入れたい能力を聞かれ「質量を変える能力。何にもやってないのにドラマが進んでいる能力」と回答。「トレーニング器具は重い。凄い重いのに、その場に行ったら重たくなる」力を手にして、さらに魅力的な身体を作りあげたいようだ。