横浜F・マリノスは11日、神奈川県横須賀市内のチーム施設で今季初練習を行い、3年ぶりの王者奪回を目指す25年シーズンに向けて始動した。
今季から指揮を執る前イングランド代表ヘッドコーチ(HC)のスティーブ・ホーランド新監督(54)が見守る中、約1時間の全体練習を実施。システムは昨季までの4バックではなく、3バックの新フォーメーションで行い、FW宮市亮(32)は右ウイングバック(WB)に入った。
鳥栖から復帰したGK朴一圭(34)、川崎Fから完全移籍したFW遠野大弥(25)ら移籍組も汗を流し、新天地で新たな一歩を踏み出した。