お笑いタレント・東野幸治(57)が10日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。テレビ東京の人気バラエティー番組「ゴッドタン」(日曜前1・50)で発生した過去の珍事を明かした。
東野は昔だから許されたテレビでの演出の話題となり「ゴッドタンの初期の頃、覚えてます」と聞き役の放送作家・渡辺あつむ氏(落語家の桂三度)に問いかけた。
東野は「水着に着替えてとお願いするんですよ。テレビ東京の天王洲スタジオで劇団ひとりとおぎやはぎが、来た女性タレントにお願いする。もちろん嫌なんですけど、のらりくらりとやって最終的にやってくれるかどうか。グラビアをやってる子とかと何とかやり取りしながらそれを面白おかしくっていうのがめちゃくちゃ面白かったのを覚えている」と企画の内容を説明した。
東野の印象に残っているのが、劇団ひとりが当時極秘で付き合っていた妻でタレントの大沢あかねに水着への着替えをお願いする場面だという。「当時、結婚する前の劇団ひとりさんが、急に現れた大沢あかねさんに水着に着替えてとお願いする。当時、秘密裏に2人が付き合っていた。やっぱり面白いなと思って。当時、付き合っている彼氏にカメラが回っているところで“水着に着替えて”と言われて盛り上げないといけない2人の心境たるや。テレビって面白いなと思い出しました」と懐かしそうに話していた。