俳優の赤楚衛二(30)が10日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。仲が良いという人気女優との共演について語った。
赤楚は主演映画「366日」で共演した女優の上白石萌音について、「ええやつやろ」とMCの笑福亭鶴瓶から話を振られると、「めちゃくちゃいい子です本当に」とうなずいた。
鶴瓶が「知り合いと(共演)するの恥ずかしいやろ」と恋人役は恥ずかしいのではと問うと、「めちゃくちゃ恥ずかしいんです」と赤楚。「僕は『ペンディングトレイン(―8時23分、明日 君と)』っていう作品で一緒にやってたんですけれども、その時に本当に仲良くなりすぎて、友達の感覚だったので、友達から急に恋人って…」と戸惑いがあったとした。
23年の「ペンディングトレイン」では「一方的な恋愛感情はあったんですけど、ハグしたりとかもなく、キスももちろんなくっていう感じだったので」と言い、「366日」の恋人役は「最初は信じられないぐらい凄い恥ずかしかったです」と明かした。
それでも撮影が始まると「最初の数日間は手を握るだけで、ああなんか友達なのになんだろう、この感覚はっていう感じだったんですけど」としたものの、「ゆくゆく萌歌ちゃんも役に入っていきましたし、僕も役に入って行ったら、段々慣れていったかなっていう」と回顧した。