女優の広瀬すず(26)が4日放送のTOKYO FM「広瀬すずの『よはくじかん』」(土曜後3・30)に出演。ドラマの撮影裏話を語った。
この日は、9日からNetflixで配信されているドラマシリーズ「阿修羅のごとく」(全7話)で共演した女優の宮沢りえ、尾野真千子をゲストに迎えトークを展開。
同作は脚本家の向田邦子さんの名作を、是枝裕和監督がリメーク、4姉妹役を広瀬、宮沢、尾野、蒼井優が演じた。
4人は撮影を通し本当の姉妹のように仲良くなったといい、広瀬は「全員のアップで真千子泣いてたよね?私泣いてないのに私のアップの時にもうコール始まる前から大号泣してて…」と裏話をぶっちゃけ3人で大笑い。
すると尾野は「でもりえ姉なんかさぁ、アップするその前のシーンの中で泣いちゃってたよね?」と指摘し、宮沢は「そう、このカットが終わったら終わっちゃうんだと思ったら涙がでてきちゃったんだよ」としみじみ振り返った。
自身のオールアップでは泣かなかったという広瀬だが、「私も全体のアップと真千子の(アップ)やつで10何年ぶりぐらいに(オールアップで)泣いた」と明かし、それだけ思い出深い作品になったことを語っていた。