俳優の近藤芳正(63)が、11日放送のテレビ大阪「大阪おっさんぽ」(土曜後6・58)に出演し、役者を目指したきっかけを語った。
この日は大阪・新世界でお笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有(54)、お笑いコンビ「サバンナ」の八木真澄(50)とともに街ブラロケを敢行。
2023年後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」で共演した黒田から「役者目指しはったんはいつ頃?」と聞かれた近藤は、「僕は地元が愛知県の名古屋市で、地元の児童劇団に入ったのが初めで。15歳の時に地元の人たちが出る『中学生日記』ってあったんですよ」と語った。
NHK名古屋局のテレビドラマ「中学生日記」に出演。そこで「大人になったら東京に行って役者になりたいなって」と役者を目指したという。
黒田は「子供の頃からうまかったんですね」と感心。近藤は「いや、うまいとかじゃ…」と否定しつつ、「熱心だった。僕よりもうまい人いっぱいいるから」と振り返っていた。