女優の南野陽子(57)が、11日放送の日本テレビ系「withMUSIC」(土曜後7・00)に出演し、アイドル時代の仰天エピソードを明かした。
この日の特集テーマは、「1位を取ったアイドル曲50選」。南野のほか、工藤静香、元NMB48山本彩、「Travis Japan」らが出演し、昭和の音楽番組の名場面を披露された。
当時のファンとの思い出話にも花が咲いた。南野は「ホントにデビューしたばっかりのころですけど」と前置き。ファンレターをもらった際の話だといい、「ファンの人ができたんだ。うれしいな。すごく(ファンレターに)いろいろ書いてある。“ここをもっとこうした方が”とか、注意点とか」と振り返った。
しかし、まじめな南野は、ダメ出しの内容をもっと詳しく知りたかったようで、「もうちょっと詳しく書かないと直せないと思ったので、電話して…」と告白。スタジオにどよめきが起きる中、「“お手紙ありがとうございます。うれしかったです。どこを直せばいいですか?”って電話をかけたことはありました」と驚かせた。MCのフリーアナウンサー有働由美子も「ファンに直電ってことですよね?」と目を丸くしていた。