お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」が10日放送のテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(後11・40)に出演。ナダル(40)が相方・西野創人(33)に起きた“異変”を振り返った。
西野は23年8月に筋トレをスタート。1年足らずで体重マイナス10キロ、体脂肪率マイナス15パーセントを達成し、“ネオ筋肉芸人”として注目を浴びている。
そんな西野に対して相方・ナダルは「西野が筋肉キャラで暴走 各現場でトラブル連発 ナダルがフォローに回る日々」と題して不満があることを打ち明けた。
その1つが「地獄のハンバーガー事件」。当時糖質制限中で、極限状態にあった西野とネタを披露する場面があったという。「“ナダルさんにとって台本とは”っていうセリフがあったんです。それで西野がいきなり“ナダルさんにとって”…って言った瞬間に口をカパカパしだしたんですよ」と異様な光景を説明。
続けて「絶対セリフ飛んでると思って。“なんやこいつ…”って思ってたら(西野が)“ナダルさんにとってハンバーガーとは”って言ったんです。食べたすぎて」と相方から耳を疑うような発言が飛び出したという。
焦ったナダルは「“スピーディーでおいしくてすぐ食べれられる嬉しい!”」と返したそうだが、「めっちゃスベったんです。コイツがセリフ間違えてるのに僕がスベったみたいになってて納得いかない」と声を荒げ、スタジオ共演者は「めっちゃ面白い」と大笑い。
すると西野は「たしかに減量末期の時はこういうミスが多々ありましたね」と自身の過ちをキッパリ認めていた。