元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(49)が12日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。現在の新人選手が入寮の際に持ち込んだ物に驚く場面があった。
番組内で入寮時の記憶について問われた上原氏は「記憶にないですね」と苦笑い。中日のドラフト1位・金丸夢斗投手(関大)がプーさんなどキャラクターのぬいぐるみを持参して入寮したニュースを引き合いに「さすがに人形は持っていかなかった」と話した。
東海大仰星で同級生だったラグビー元日本代表の大畑大介氏から「この時、長嶋監督から何て言われてるんやったっけ?」と新人時代の出来事について振られると「シーズンに入ったら二岡って言われていました」とコメント。キャスターを務めるフリーアナウンサーの膳場貴子は「悲しい」と反応した。膳場が当時の上原について「凄い好青年じゃないですか」と話すと、上原氏は「今は?」と質問。膳場は「いやいや。ねっ?」と急に困った様子で、笑って可愛くごまかす場面もあった。
上原氏は入寮時に何か持ち込んだかと問われると「特に何も持ち込まなかったですね。自分たちの時代はぬいぐるみをもっていく選手は逆にいなかったと思います」と驚いた様子だった。