俳優の大泉洋(51)が11日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(土曜後11・00)に出演。家族で旅行をした際の手配について語った。
大泉はVTRで23年に娘のホームステイに同行し、妻と1週間ほど滞在したというオーストラリア・ゴールドコーストを再訪した。移動のタクシーなども、アプリで配車し「海外来たらアプリですね。いわゆる配車アプリで住所入れちゃって」と平然と話した。
「普段はマネジャーさんがなんでもしてくれるじゃないですか。仕事の時って。家族で出かけるとなると、途端にそれがお父さんの仕事になるじゃないですか。大変ですよね」と実感を込めた。
「うまくいかないこともありますよね」と明かすと、「配車アプリ呼んだけど、どこにいるか分からないとかね。その辺の詰め方が家族ってまたひどいじゃないですか。“どうなってんの?どこに来てんの?パパ”みたいな。俺マネジャーにそんな詰めないよみたいな。いや慌てますよね」と過去の失敗を振り返った。
スタジオでMCの女優・山本舞香から「配車アプリとかも使いこなして」と感心されると、「使えますよ。そりゃパパってなりますから」ときっぱり。「命がけで呼びますよね。1年目の現場マネジャーみたいになりますよ。“ちょっとごめんなさい!1回見て来ます!見て来ます!”みたいな。猛ダッシュで“こっちです!”とかやって」とジェスチャーを交えて説明した。
「“すいません、1本向こうに来てて…なんだよあいつ!”」とも明かすと、MCの今田耕司は「そっちに当たりながら…」と笑ってみせた。
大泉は2009年に結婚し、11年に第1子となる長女が誕生している。