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安住紳一郎アナ 仕事でのぶつかり合いの言葉を明かし「“こっちは本名出して仕事してんだよ”って…」

スポニチアネックス 2025年1月12日 12時24分

 TBSの安住紳一郎アナウンサー(51)が12日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。仕事上でのぶつかり合いでの言葉を思わず明かす場面があった。

 この日のメッセージテーマは「私の気分転換」。リスナーの「コーヒーを飲む時はけんかをしない」というメッセージを紹介する中で、安住アナは「私はこれ何回も話をしていますけれども、ずっと20代の頃から一緒に仕事をしてきているT女史っていうね、彼女も出世して今は局長なのかな、凄い一緒に仕事をしてきて、私の1つ年下なのかな」と切り出した。

 そして、「一緒に仕事をしてきましたけど必ず1年に1度くらい正面から物凄くぶつかるんですよね。なので、お互いぶつかるって分かっているんでTさんが私の所に来て、私が座っているテーブルの真ん中にチョコレートをバーンって置くんですね。そうすると、“あー、これは覚悟を決めないといけない”ということで、とりあえず2人でチョコレートを1つずつ食べるんです。それで糖分を補給して話し合う。ボーンってチョコレート2つ置かれて“安住さん、ちょっと話があります”って言われて。で、1つずつ食べるんです」と仕事上でのぶつかり合いについて言及。

 ここでアシスタントの中澤有美子が「開始の合図なんだ」と聞くと、安住アナは「開始の合図っていうか、“とりあえずチョコレート食べて糖分を補給してください。糖分不足でのイライラではありません”ということでね、お互いにね。きちんと等身大の怒りをぶつけ合いましょうっていうことになるわけです」と言い、「結構カロリーがある。カロリーにすると250キロカロリー、食べ終わるまで4、5分かかるチョコレートを2人でもくもくと食べるんです。黙食みたいになっちゃって。で、飲む込んでから、“あり得ないでしょ、それは”“ずーっと言ってきましたよね”みたいな。“こういう方針で仕事進めてきたわけじゃないですか。ずっと一緒にやってきて分かっているじゃないですか”って。いきなりそこから始めてね。“何言ってんだ”みたいな感じになっちゃってね。“はーあ?”みたいな感じになっちゃってね。“こっちは本名出して仕事してんだよ”って言ってね。ぶつかってますねえ」とぶつかり合いの状況についてを詳細に説明した。

 中澤が「想像するだけで…」と“修羅場”を想像してみせると、安住アナは「想像するだけで胸アツですよね。怖いよね。こういうもんですよ、皆さん。テレビ、ラジオから見たり聞いたりしてるものはきれいなものだかりかも知れませんんが。裏では大変な人の気持ちが渦巻いております」と言い、その直後に慌てたように「そんなこと言わなくていい。間違って。昨日、伯山さんのラジオ聴いたからだ」と叫んでいた。

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