読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)が12日に放送され、タレント・中居正広(52)の女性トラブル報道が取り上げられた。
中居は今月9日に公式サイトで「お詫び」と題して声明を公表。「トラブルがあったことは事実」と認め、「このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません」と一部報道を否定。「なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動においても支障なく続けられることになりました」と記した。
本村弁護士によると、そもそも「示談」の目的は「刑事告訴を防ぐ」ことと「世間への守秘」の主に2つがあるという。
さらに示談で決めた守秘義務があるのは当事者の2人のみ。守秘義務を破ると違約金が発生する場合もあるという。本村弁護士は「この2人は今回の守秘義務にはおそらく違反していない。何もしゃべっていない」とした上で「周りの方がしゃべっている。周りの方は守秘義務ないですから」と解説。守秘義務は当事者間だけということにスタジオからは驚きの声が上がった。