「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔(31)が12日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。挫折した経験を語った。
上白石萌歌に「キャリアもすごく長い中で本当に心がくじけそうになった時とか仕事をやめたいって思ったことあります?」と聞かれると、中島は「中学校の頃にデビューして当時は僕がセンターだった。次のシングルくらいからセンターから外されて山田(涼介)がセンターになった」と告白。「中学校、高校生くらいなんてすごく多感な時期だから、今よりネガティブだし劣等感とか焦燥感とか誰かと比べちゃったりとかネガティブに走っちゃった。その時はけっこうつらかった。みんなが敵に見えた」と振り返った。
中島は「デビュー当時は当時最多の10人だった。これはいかんって思って何か自分のアイデンティティを見つけようってことで、ドラムやり始めたりカメラやってみようって手を出した時期だった」と語った。
現在のメンバーの関係性について、「もう今はそんなことないくらいみんな仲良いし、涼介ともいい関係性。お互いが出ている作品を意識してライバルになったりとか。向こうもすごくそういうふうにしてくれる」と笑顔で語った。