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中山秀征 衝撃受けた2組のコンビ「強烈なビッグウェーブ」ネタは100本用意し…「太刀打ちできない」

スポニチアネックス 2025年1月12日 15時0分

 タレントの中山秀征(57)が11日深夜放送のMBS「かまいたちの知らんけど」(前0・28)に出演。若かりし頃、衝撃を受けたコンビを明かした。

 お笑いコンビ「ABブラザーズ」として17歳でデビューした中山。わずか半年でドラマの主演を務めるなど順調な滑り出しだった。ところが3年ほど経った頃、“新しい波”がやってきたという。

 西は「ダウンタウン」、東は「ウッチャンナンチャン」といわゆる“お笑い第3世代”が台頭。「強烈なビッグウェーブ」と当時の印象を語った。「当時は西の情報なんてないわけよ。大阪に行った人しか見てない。噂だけ“凄いぞ”と」と若手時代のダウンタウンの衝撃を回想。

 さらにネタ番組で「ウッチャンナンチャン」と共演した際は「俺らは焼き直しのネタばっかりやってたんだけど、『ウッチャンナンチャン』が100本ぐらいあるって言うんだよ」とし「もう太刀打ちできない」と思ったという。

 2組の鮮烈な登場に「もう波の高さが見えなかった」と回顧。「それまではニューウェーブだった」という「ABブラザーズ」だが20歳の時に「ABブラザーズはもう古いよね」と言われたことも明かした。そして「24歳とか25歳」という若さで解散。それぞれの道を歩むこととなった。

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