アイドルグループ「timelesz」が12日、TOKYO FM「木村拓哉 Flow」（日曜前11・30）に出演。新メンバー募集オーディション「timelesz project」（通称タイプロ）の影響について語った。
「timelesz project」は現在5次審査が進行中。菊池風磨は「僕らが真面目なことを言う度に、僕らはとんでもないブーメランを投げているなと思う。“ここの踊りがさ”とか“ここの歌がさ”って言う度に、音楽番組の前とかで“これミスったら示しつかないよね”って話になる」と明かした。
新曲「because」について、「ダンスプラクティス動画を撮ったんです」と告白。「けっこう時間ない中で撮ったはいいものの、僕らクオリティに納得できなくて。とんでもないブーメラン投げちゃって」と苦笑い。佐藤勝利と松島聡も笑って振り返った。
菊池は「ちょっとでもそろってないところがあると“それまずいよね”ってなって僕らそれをお蔵にしたんです。一部だけ切り取って出していただいた」と明かした。オーディションでの候補生への厳しい発言ゆえに自分たちのパフォーマンスにも緊張感が生まれているという。「ハードルが今上がっているなというので相当慎重になっています」と語った。