俳優の松坂桃李（36）が主演を務めるTBS日曜劇場「御上先生」（19日スタート、後9・00）のイベント「隣徳学院始業式」が12日、同局で行われ、お笑いコンビ「なすなかにし」の那須晃行（44）と中西茂樹（47）が司会を務めた。
この日、松坂とともに共演の吉岡里帆、生徒役29人中27人が出席。歌やダンスなど特技を披露したり、全員で取り組む挑戦企画や校歌斉唱などに挑戦したり、盛りだくさんの内容となった。
司会の「なすなかにし」の2人は、司会台に並べられた生徒たちのアクリルスタンドに注目。「なすなかにしのアクリルスタンドもあるんです」と宣伝した中西だったが、「那須くんだけ売り切れているらしいです…」と悲痛の訴えで、会場を沸かせた。
イベントはYouTubeなどで配信されたが、配信直後から視聴者数が1万人を超える勢いだと聞き、驚きの表情の中西。「なすなかにしのアクスタの告知を1万人にできてうれしいです」と笑顔を見せた。
同作は、官僚教師・御上孝（松坂桃李）が令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら権力に立ち向かい、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。
2025年後期の朝ドラ「ばけばけ」でヒロインを務めることが決まっている高石あかりや、元HKT48で女優の矢吹奈子、俳優の窪塚愛流など、旬の若手俳優の出演にも注目が集まっている。