俳優の松坂桃李(36)が12日、主演するTBS日曜劇場「御上先生」(19日スタート、後9・00)の「隣徳学院始業式」に出席。撮影現場での過ごし方を明かした。
同作は、官僚教師・御上孝(松坂桃李)が令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら権力に立ち向かい、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。
この日、松坂と共演の吉岡里帆、生徒役29人中27人が出席。生徒役の奥平大兼から「休憩時間、ずっと足のストレッチをしながら立っている」と撮影現場での裏話を暴露される場面があった。
1メートル83センチの松坂は、メーク直しの際にメークさんの身長に合わせて腰をかがめたり、待ち時間にスクワットをしたりしているという。松坂は「待つ時間が長いので、腰にきたりするんですよね~。なので、足をストレッチしたり、メークさんが来てくれたのを利用し股関節を柔らかくしてやらせていただいている」と身ぶり手ぶりで説明。時間を有効活用していることを明かした。
2025年後期の朝ドラ「ばけばけ」でヒロインを務めることが決まっている高石あかりや、元HKT48で女優の矢吹奈子、俳優の窪塚愛流など、旬の若手俳優の出演にも注目が集まっている。