DeNA・牧秀悟内野手(26)が長打力アップへ「極細バット」を取り入れた。
12日、鹿児島県鹿屋市内で自主トレを公開。約2時間の打撃練習で、打球部を16ミリ細くした48ミリの新バットで、重さも170グラム軽い700グラムのバットを使用した。
「芯を外すと、くっそ痛い。うまく芯を見つけて打つ練習にもなる。ミート力(を上げる)」と試した。
通常バットよりヘッドの走りを感じやすく、シーズン中も次打者席で素振りに使う予定。「いざ打席に入る時に普通のバットでヘッドを感じやすくする。ホームランを例年以上に打ちたい。30本打てればいい」と説明した。