阪神・佐藤輝が鳴尾浜球場で自主トレを行い、近大の4学年先輩・畠との共闘を誓った。「(2人で)頑張りたい」と意気込み、お立ち台での共演にも「(畠さんも)言ってましたね。はい、頑張ります」と意欲をのぞかせた。今年は母校・近大が創立100周年。プロへの礎を築いた4年間を懐かしみ「母校も頑張ってほしい。卒業生の僕たちも頑張ります」と語った。
この日は寒空の下、鳴尾浜球場でランニングやキャッチボール、室内練習場での打ち込みなど、約3時間にわたり汗を流した。「しっかり動けているので、順調かな。(昨年)12月からも(練習)できていたので(状態も)いい」と充実の表情。「3番・三塁」を1年間全うすべく、寸暇を惜しんで鍛錬する。